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ひつじ、山へ行く

趣味のハイキングからスタートしたブログ。今はお弁当づくりにはまっています。

粉瘤のこと(2011/10/24)

今、僕の肩には傷があります。粉瘤の治療によるものです。

粉瘤というのは垢などの老廃物が皮膚の内部にとどまってしまい、できた良性の腫瘍のことです。

一年ほど前から肩にコリコリするものがあるのは、気にはなっていたんですが、特に痛みもないので放っておきました。

それがある時、

痛いっ
鏡に写してみると、
腫れているではありませんか
卵ぐらいの大きさになっているではないですかっ( ̄◇ ̄;)

それから一週間冷やしてみたりして様子をみましたがいっこうに治りません。それどころかどす黒く変色する始末。
さすがに病院へ。

形成外科にかかります。粉瘤が化膿して腫れてしまったとの診断です。

その場で局部麻酔を打たれ切開。
膿を出してもらいます。そして中の洗浄洗浄といっても消毒薬染み込ませた脱脂綿で傷の中をグリグリされるわけです。麻酔効いてるはずなんですけどね、それはそれは痛いんです( ´△`)
で、傷口に消毒薬を染み込ませたガーゼを詰め込んで終了です。

翌日再度病院に行くと、詰め込んでいたガーゼを出してもらいます。

細長いガーゼが、

三枚もっ

粉瘤って皮膚の内部に袋ができて、それに垢とかたまるらしいんですが、
袋デカっ

で、切開した傷口はというと、縫わずに自然に塞がるのを待つんです。

ということで、ぱっくりと肩に穴が空いたまま2週間。(途中、その状態で谷川岳に。)


そして今日、切開して3回目の病院です。

傷口を診た先生が、一言。

「傷口に年齢がでますね。」

???

ここ数日、傷口が塞がりはじめてたんで、回復が早く、まだまだ若いんだということなんでしょう。

きっとね。

ということで、もうすぐ傷はふさがりそうです。

が、

さっき言った袋は残ってます。粉瘤はその袋を取り除いてはじめて根治となります。しばらくするとまた老廃物がたまってしこりができちゃうそうです。

今回は化膿しちゃったので、袋を取り除くことができませんでした。

みなさん、しこりに気づいたら化膿する前に病院へ行きましょうね。
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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

  1. 2011/10/24(月) 12:35:32|
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